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ドメイン移管でトラブルが起きない様にするためのwhois情報の書き方

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ドメイン移管でトラブルが起きない様にするためのwhois情報の書き方

ドメイン移管の手続きでwhois情報の書き方に悩んでいないでしょうか?

ドメイン移管をするに当たってwhois情報を書き換える必要がありますが、もし正確に記入出来ていない場合は審査エラーとなりドメイン移管をすることができません。

そこで、ドメイン移管の手続きをスムーズに終わらせる為に、whois情報の正しい記入方法についていご紹介します。

whois情報とは?

whois情報とは、IPアドレスやドメインを所有している人の情報のことです。

サーバーを新規契約してドメインを取得した人の多くはwhois情報が代行して公開されており、自分のプライバシーに関わる情報は開示されていません。

何故ドメイン移管の時にwhois情報が必要なのか?

whois情報を代行しているとドメイン移管をすることができません。その為、whois情報を自分の情報に書き換えなければなりません。

これは、ドメインを不正に移管する事などトラブルを防ぐ為に、そのドメインの所有者に関する正確な情報が必要となる為です。

移管した後は、whois情報公開代行を使えますので、なるべくプライバシーを守りたい方は、移管後に再度設定し直しましょう。

whois情報の正しい書き方

まず、弊社名義で代行公開するのチェックマークを外します。

Xserverアカウントから作成するを押すとある程度作業を省略することができます。

ココに注意

  • 必須の箇所は全て記入する
  • 記入は全て半角英数字で頭文字は全て大文字にする
  • 市町村名は〇〇-〇〇の様にハイフンを入れる
  • 丁目番地の記載は「○-○-○ ○○○」の様に番地の後に町の名前を記入する
  • 建物名等は#〇〇 〇〇haimuと部屋番号の後にスペースを入れて建物名を入れる

記入方法は海外の手紙を出す際に用いられる書き方が基準となる為、日本の書き方に慣れていると何処に不備があるのか気付きにくいです。

特に、市町村名、丁目番地、建物名等の記入はつまづきやすく、僕も何度も不備を指摘されました。

書き方の例として

  • 市区町村:杉並区
  • 丁目番地:ブログ町1-1-1 
  • 建物名:ブログアパート101

この登録者情報を記入する場合は、

(例)

  • 市区町村:Suginami-Ku
  • 丁目番地:1-1-1 Blogmati
  • 建物名:#101 Blogapartment

この様に記入しましょう。

whois情報を記入しても審査が通らない場合

whois情報を正しく記入しても、審査が通らない場合があります。その原因として技術担当者情報が元のサーバーになっている場合です。

サーバーによって異なりますが、Xserverの場合はサポートセンター側でしか修正することができないので、電話かメールで問い合わせをしましょう。

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