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【会社を辞める前に知っておきたい】フリーランスに向いている人と向いていない人の特徴

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【会社を辞める前に知っておきたい】フリーランスに向いている人と向いていない人の特徴

大学を卒業してから約5年間は雇用形態を変えながら会社で働いていましたが、フリーランスブロガーとして独立してから約1年が経とうとしています。

会社員とフリーランスのどちらの働き方も経験して、フリーランスには会社員には無い苦労する事があります。僕はこの辺りに対して鈍感なので、このままフリーランスとして生きていきたいと思っています。

会社を辞める際にも「フリーランスの方が向いている」とよく言われていたので、今まで人から話してもらった事とフリーランスになった1年間を振り返って、フリーランスに向いている人と向いていない人の特徴を紹介していきます。

会社員として働いていて、これからフリーランスになろうかと考えている人には参考になる様にまとめています。

フリーランスでもきついと感じる事がある

会社員の頃は、フリーランスは自由に働けるイメージがありました。

実際にフリーランスブロガーになってみて、会社に行く為に準備して、家を出て、職場に行き、時間になるまで働くと言った事は無くなり、確かに自由にはなりました。

しかし、自由になってみてわかりましたが、自由そのものが苦痛になるでしょう。

考えてみて欲しいのですが、毎日無理に仕事をしなくてよくなればどの様な生活をしますか?

起きる時間は遅くなり、仕事をしないといけないと思ってもダラダラ過ごして、夜遅くまで起きてしまう。そんな生活を思い浮かべないでしょうか?

フリーランスが一番きついと感じるのは、自由できる環境下の中で仕事をしないといけないと言う事です。

独立しても会社員に戻る人は多い

自由になる事を求めて、せっかくフリーランスになっても、不安定の収入から将来に対する不安や自分だけで仕事が出来ないと感じた人は会社員として働き直す人も珍しくなく、何人もの人を見てきました。

フリーランスになっても仕事から解放される訳ではありませんし、明日にでも収入が無くなるかもしれないので、この様なストレスと向き合えない人は会社員として働く方が良いでしょう。

フリーランスに向いていない人の特徴

僕が今まで見てきた人の中で、フリーランスに向いていない人の特徴をまとめてみました。

夏休みの課題を自分で出来ない人

あなたは、学生の頃に夏休みの課題をどの様に終わらせて来ましたか?

  • 夏休みギリギリまで遊んでいた
  • 人に手伝ってもらった
  • 自己成長を意識していなかった

この様な人は、正直フリーランスとして生活をするのは厳しいです。

フリーランスは言ってしまえば、課題を自分で見つけてやり続ければならない夏休みの様な生活をするなものです。

毎日、朝から夜まで仕事をすると決められている訳ではありませんが、仕事をしなければ生活をする事ができません。更に、今よりも仕事効率や収入を上げなければ生活が楽にならないので、自分の時間をどの様に使う事ができるのか考えなければなりません。

追い込まれる時に力を発揮すると思っている

追い込まれて力を発揮するタイプの人もいますが、ずっと追い込まれている生活をしている人はメンタルがやられてフリーランスとしての生活に限界を感じる様になるでしょう。

収入が不安定なのが付き物のフリーランス生活では、常に動き続ける事がとても大切です。

なので、限界ギリギリまで自分を動かせないなら会社員で仕事をした方が自分の力を発揮できると思います。

楽を求めている

最後に、楽を求めてフリーランスになろうとするのは危険です。と言うのも、フリーランスより会社員の方が考える事が少なくて楽だからです。

フリーランスは会社員と比べて、

  • 自分で仕事を作らなければならない
  • スケジュール管理をしなければならない
  • 収入と税金を意識しないといけない

この様な事を考えなくてはいけません。

会社であれば各担当の部署がやってくれますが、フリーランスの場合は1人で会社経営をする様なものなので、トータルの仕事量は多くなる傾向にあります。

フリーランスに向いている人の特徴

それでは、フリーランスに向いている人の特徴をご紹介していきます。

安定を求めていない

多くの人は安定を求める傾向にありますが、フリーランスは生涯安定して生きていける分の貯蓄ができるまで、常に不安定な収入で生活をする事になります。

しかし、毎月の出費を減らして貯金を少しづつ貯めながらも、その日暮らしができるのであれば、フリーランスになっても収入面で不安に感じる事がありません。

不安定な生活自体を楽しめる鈍い感覚を持っている人はフリーランスの生活にストレスをあまり感じないでしょう。

無意識にやり続けている事がある

フリーランスは自分で仕事をしないといけない事から、毎日意識を持って仕事をするのはとても苦労します。

裏を返せば、いつも無意識にやっている事なら苦痛なく仕事をしながら生活をする事ができます。

僕自身、毎日ブログを更新する為にネタを考えてパソコンに文字を入れる様な事をしていますが、やらない方が後味が悪くなるので、自然と体が動くので続けています。

人といるよりも一人になる方が好き

人と絡むより、一人の時間が好きな人はフリーランスに向いているでしょう。

一人になる事で周りの意見に流されずに集中できる時間を確保する事ができるからです。

有名なブロガーもそうですが、はじめしゃちょーなどの大物ソロYoutuberも一人でどの様にしたら良くなるのだろうかずっと取り組んでいる傾向にあります。

中には、クライアントやプロジェクトチームと楽しく接している人もいますが、結局一人の時間を確保して仕事に取り組んでいます。

一人でコツコツとやる事が好きな人は、会社員よりもフリーランスが向いているのかもしれません。

一人になる事が好きなら天国のフリーランス生活

今回はフリーランスに向いている人と向いていない人についてご紹介しました。

僕自身がフリーランスになって思うのは、一人で集中して物事に取り組みたい人はフリーランスは天国の様な生活だなと感じています。

全て自分の為に考えて行動する事自体はとても楽しいでし、人からのストレスは遮断する事ができます。

もし、1人で何かをやりたいと思うのであれば、フリーランスの生き方も視野に入れてみて良いのかもしれません。

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