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【体験談】サラリーマンとフリーランスの収入と支出から見る金銭感覚の違い

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【体験談】サラリーマンとフリーランスの収入と支出から見る金銭感覚の違い

沢山会社で働いていても給料が少ないなと感じていませんか?

僕も元々会社で働いていて、会社からもらう給料で生活をしていました。

そこから、フリーランスとして個人で収入を得て生活をしています。

僕が企業で働いていた時とフリーランスになってから変わった収入と支出の価値観についてご紹介します。

サラリーマンの収入

多くの人が会社員として働き、月に1回収入を得てそのお金で生活を切りもみしていると思います。

この様な収入と生活をしている上で、サラリーマンをしていた頃の僕はこの様に思っていました。

交通費や手当が実感できない

会社までに行く交通費は会社が負担してくれたり、正社員なら家賃補助などの手当が貰えるでしょう。

その様な恩恵があるにしても、月に1回の収入となると手当を貰った感覚がありませんでした。

天引き後の手取りが少なく感じる

サラリーマンは税金を天引きされた金額が収入となります。

その為、勤務時間に対して手取りの額面が少なく感じます。

また、殆どの企業が社宅寮で住む社員に対して給料から天引きされるので、よく働いたと思っても収入が少なく感じやすいです。

収入額が大体予想できる

会社員の仕事は基本的に決まっている為、毎月の収入に変動がほとんどありません。

なので、先月このぐらい入ったから今月もこのぐらいだろうと予測することができます。

変動費だけ気をつければ十分な生活はできる

サラリーマンとして仕事をすれば、支出を気をつければ十分に暮らしていけます。

会社勤めをしている人の出費は、食費や交際費や雑費といった変動費と家賃や通信費などの月々決まった金額を支払う固定費が基本的です。

固定費はすぐに直す事ができないでしょうが、コンビニでの無駄遣いを減らしたり、飲み会に行く回数を減らすなど変動費に気をつければ安定した生活をする事ができます。

フリーランスの収入

会社を辞めて、フリーランスとして仕事をするようになってから、仕事で得た収入がどのように変わったかご紹介します。

収入がそのまま自分の財布に入ってくる

フリーランスの収入はそのまま自分の収入となります。

その為、会社員より仕事をした分の収入が多く感じるでしょう。

税金や経費の事を考えないといけない

フリーランスは、仕事で得たお金がそのまま手取りになりますが、

仕事で使う為のお金や税金も収入から出さないといけない為出費も多く感じるでしょう。

特に税金は会社員の様に会社がある程度負担してくれる事もないので、支払う金額が高くなります。

収入が多すぎると税率も上がる為、収入と経費との兼ね合いも気にするでしょう。
(僕は常に月々の収入と経費を計算して、無駄に税率を上げないように仕事を控えるなど心がけています。)

収入が安定しない

フリーランスにも様々な収入の得方がありますが、基本的には業務委託で仕事をした分か成果報酬による収入が多いです。

僕の場合は、成果報酬方なので先月の確定報酬が当月の収入となります。その為、翌月以降の収入を把握する事ができません。

業務委託型でも長期的なら纏った収入が得られるケースがありますが、短期的な案件なら複数の案件をこなさなければ生活をするのは難しいでしょう。

多くの人が、仕事の成果や案件の数による不安定な収入に不安を感じます。

急に仕事が無くなり、無収入となる事も十分にありますので、毎月貯金したり金銭管理していざという時に備える事も大切です。

何事も良い事と悪い事は表裏一体

今回は、サラリーマンとフリーランスの収入の違いについてご紹介しました。

サラリーマンで働くと、どうしても収入が低く感じますが、業績が悪くなっても決まった金額の給料を支払ってくれて、会社が税金を肩代わりしてくれたりしてくれている事を忘れてはいけません。

そして、フリーランスは自分の頑張り次第でいくらでも収入を上げられる事はできますが、常には安定しないその場暮らしである事も理解しておく必要があります。

しかし、一人でも安定してある程度収入が得られる様になり、金銭管理をきっちり行えばそこまで怖がる事もありません。

もし、フリーランスとして今後生活したいと思っている方は、安定して暮らしていけるぐらいの収入が得られる実力をつけながらお金の勉強をしておきましょう。

 

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