初めての一人暮らしする為の物件を探していたり、今の物件で後悔していないでしょうか？
これから一人暮らしをする方で特に引越しを経験した事がない方は物件の選び方なんて分からないと思います。
すでに一人暮らしをしている方なら「ここしかない！」と思って今の物件に住んでいると思います。しかし、住んでから「住み心地が悪いな…」や「毎月支払っている家賃と割が合わないな」と後悔する方もいらっしゃると思います。
しかし、引っ越しは物件契約時の初期費用や引っ越し業者代など多くの費用がかかるのでそう簡単に引っ越すことは難しいです。
物件を探すとしても、
- どの様な場所に住めばいいのかな？
- 間取りはどのくらい必要なの？
- 物件選びは何を基準にすればいいのかな？
などのように悩むでしょう。
そこで今回は、後悔しない一人暮らしの物件を選ぶ時のポイントについてご紹介します。
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家賃だけで物件を決めると後悔する
一人暮らしの物件選びで、一番最初に考える事は、初期費用や家賃を抑える事でしょう。
僕自身も、上京するのに決めた最初の物件は家賃で決めました。
しかし、いざ住んでみると、様々な問題が起こりすごく住みにくく感じて引っ越す事にしました。
再度引越しをする事となれば、初期費用などで50万円ぐらい支払う事になります。
なので、多額のお金を使わない様にする為にも最初に決めた物件で長く住める様に安いだけの賃貸は選ばない方がいいのです。
一人暮らしをする上での物件の選び方
それでは、具体的にどの様な賃貸に住めばいいのか、物件選びをする時のポイントをご紹介します。
ポイント１：最も用事がある場所にアクセスが良いか
仕事や学校など一人暮らしをする上で日常的によく行く場所が出てくると思います。
よく行く場所までのアクセスは物件を決める上でとても重要です。
もし片道1時間かかる場所に住もうと思ったら、1日に2時間を移動で消費して、20日で40時間消費する事になります。
そして、1年で約730時間を移動で消費するとなるとかなり時間がもったいなく感じますよね。
なので、職場やよく出かける場所にはなるべく片道30分以内で行ける場所に住むと、移動のストレスが少なく暮らすことができます。
ポイント２：駅近でなくても良い
この話に付随してお伝えしたいのが、駅近でなくても良いということです。
「さっきアクセスが良い場所に住んだ方が良いと言っていたじゃん！」と思うでしょう。
確かに、先ほどお伝えした通り、駅までの移動時間が5分だけでも変われば1ヶ月でかなりの時間の変化となります。
しかし、駅近物件の方が良いのですが、その分家賃も上がります。
特に首都圏の駅近物件は１Kでも10万円を超えるのは珍しくありません。
このような金額を毎月払えるでしょうか？
とは言ってもアクセスの良い場所に住むべき事実は変わりません。
実は、ここまでお話した内容に1つ見落としている点があり、それは駅から家までの移動を徒歩ですることを前提にしていることです。
駅から家まで必ず徒歩で移動しないといけないわけでなく、自転車を使うことで駅まで徒歩15分の距離を5分まで縮める事ができます。
これなら駅近に住んでいる人と条件は変わりません。
自転車を停めるために毎月駐輪代がかかりますが、それも1000～2000円くらいです。
駅近の物件に住むより、少し離れた場所に住み、自転車で移動した方が圧倒的に毎月の出費を抑える事ができるでしょう。
ポイント３：大きすぎない間取り
次に押さえるべきポイントは大きすぎない間取りという事です。
間取りが多くなればなるほど家賃は上がる傾向にあるので、月々の出費を抑える意味でも大きすぎない間取りを選ぶ事が重要なのですが、大きすぎる間取りは返って生活を不便にします。
例えば、私生活を送るための部屋や寝るためのベッドルーム、そして在宅ワークの仕事部屋を分けるとしましょう。そうすると、時間の過ごし方が変わるたびに移動をしなければなりません。
勿論賃貸の中での移動時間なんてたいしたことはないのですが、この些細な移動も家の中では結構ストレスに感じやすいです。
基本的に動かなくても事が足りるように家具や家電の位置を直したら、部屋が丸々1つ空いたという方も知っています。
このような空き部屋があると家賃って本当に余分に払うことになるんですよ。
なので、一人暮らしをするなら大きすぎない間取り、1Rか1Kの間取りで探すことをお勧めします。
ポイント４：治安が良い場所を選ぶ
女性は特に気にした方がいいかもしれません。
治安の悪さは、いつ自分に被害が出るか
分かりません。
治安の悪い地域の特徴としては
- 路上にタバコの吸い殻や空き缶が捨てられている
- コンビニでトイレの貸し出しをしていない
- 深夜でも人通りが多い
- 一人暮らししている人が多い
などのポイントがあります。
治安の良い地域の特徴は、
- 学校が近くにある
- 家族暮らしが多い
- 車通りが少ない
- 程よく老人がいる
- 近くに交番がある
この辺りを確認すれば、治安の良し悪しを判断することができます。
物件を決める前に直接足を運べない場合は、ネットで調べると治安の良い場所が乗っているので、住みたい地域が決まったら調べるようにしましょう。
おまけ:市役所までのアクセス
そこまで大切なことではないのですが、市役所までのアクセスが良いと、より便利な暮らしができます。
引越しした後は、住所変更などの手続きの為まず市役所に行くことになるでしょう。
更に、税務署や運転免許書の更新する為の警察署は基本的に市役所の近くにあります。
なので、市役所付近に行く機会が度々発生します。
この時に、アクセスが悪い場所だと行くだけで1時間かかったりするので、賃貸を選ぶ時に、市役所の位置も確認してみてください。
自分にとって便利な物件を見つけよう
今回は、一人暮らしをする人へ物件選びのポイントについてご紹介しました。
最初の物件を決めると契約期間などがあり、「住んでみたら予想と違った...」と思ってもすぐに引っ越すことが難しいです。
なので、様々な面から物件を選ぶことはとても重要です。
これから物件を探す人もすでに物件の候補を割り出している人も今回の記事を参考に物件を選んでみてください。
東京都で物件をお探しの方はこちらをご覧ください。
