ネットワークビジネスを知っているでしょうか？
ネットワークビジネスは
契約した会社の商品を知人に売ることで
報酬を得るビジネスモデルのことで、
昔からある商売方法の一つです。
しかし、ネットワークビジネスは
自分も毎月お金を払わないといけなかったり
支払いを楽にする為にも、知り合いを
片っ端から勧誘することで、友人関係にも
悪影響を持たらすデメリットがあります。
そんな、ネットワークビジネスは
多くの人からは嫌われているビジネスですが、
社会に出てから、職場の先輩や友人が
ネットワークビジネスに手をつけており
あなたを勧誘することもあります。
僕自身も何回も知人から
ネットワークビジネスの話を
持ち込まれた事がありました。
何回も勧誘を受けたことから
知人がネットワークビジネスの
勧誘をしてくるパターンと
勧誘を受けた時の断り方を
過去の経験からご紹介します。
ネットワークビジネスの勧誘を受けるきっかけ
ネットワークビジネスの勧誘というのは
昔は都市伝説見ないな存在でしたが、
今では、いつあなたが勧誘をされるか分かりません。
自分は、ただ接してくる人として
気軽に接してみようと思うかもしれませんが、
勧誘する人には関係ありません。
まずは、
ネットワークビジネスの勧誘をしていくる
人を３パターンほどご紹介します。
SNS
SNSは一番勧誘をされる確率が高い
場所と言ってもいいでしょう。
大体、フォローされて
DMから話をしようという流れが
一般的です。
マッチングアプリ
出会い目的の為に活用をしている
マッチングアプリを利用して
勧誘する人も多いです。
マッチングアプリで会う事が決まれば、
食事をしながら話をするのが基本なので、
自然とネットワークビジネスの話も出来るので
利用している人は多い様です。
ちなみに、僕も過去に１回
マッチングアプリからネットワークビジネスの
勧誘を受けた事があります。
同じ職場の人
意外に多いのが、
同じ職場の人です。
特に、収入に限りがある
アルバイトスタッフに勧誘を
かける事が多い様です。
僕も職場の人から
「今度、遊びに行かない？」
と誘われて、行ってみたら勧誘だった
という事がありました。
（よく勧誘を受けるなぁ...）
この様に、自然に誘う事ができるのが
怖いところでもあります。
ネットワークビジネスの話の流れ
ネットワークビジネスの勧誘は、
基本的に一緒です。
最初は気付きにくいですが、
パターンさえ把握できれば
勧誘を受ける前に相手との距離を離す事ができます。
そこで、
ネットワークビジネスの流れを
把握しておきましょう。
ただ話をしようと誘いを受ける
最初は、勧誘する事を隠す傾向にあります。
「あなたと話してみたい！」
「今度遊びに行こう！」
という様な感じで、
直接会う約束をしようとしてきます。
ここでは、
ネットワークビジネスの勧誘だと
気づくことは難しいです。
話す場所は大体カフェ
待ち合わせ場所はカフェである場合が大半です。
カフェもドトールの様なオープンでは無く、
アイスコーヒーが1000円前後で売られている様な
少ししっかりとしたカフェの場合が多いです。
特に、込み入った話をするつもりが無いのに、
急に良さげなカフェで話すとなれば、
少し警戒した方がいいでしょう。
使っている日用品やお金の話をする
カフェで合えば、
基本的に雑談から入るのですが
プライベートの話をすることになります。
特に警戒をする事がないので、
ついつい話してしまうでしょう。
そこで、
- 日々使っている日用品や
- 将来の事
このことは勧誘する糸口として
基本的に聞かれると思います。
突然偉い人（仮）が現れる
1時間ぐらいすると、
「お世話になっている人がいるて
近くにきているみたいだから話してみない？」
という謎展開になり、ここでようやく
ネットワークビジネスの話になり
勧誘を受けることになります。
交渉ではよく使われる手法なのですが、
- 販売するプレゼンター
- 後押しをする人
- 売られる人
の状況を作り
商品を購入しやすくなる様に囲い込みをしています。
ネットワークビジネスの勧誘の断り方
基本的に、
「ネットワークビジネスの話だな！」
と感つけばすぐに距離を置くのが一番ですが、
勧誘を最後の段階まで
聞いてしまった場合があるかもしれません。
良心を出して接してくる分、
断りづらい状況でもあります。
この様な状況で
どう断るべきかご紹介します。
「興味がない」と言う
正直に興味がないと言いましょう。
ネットワークビジネスの勧誘は
基本的に「一緒にビジネスをしよう！」
という流れが主流です。
そんな時は、
「ビジネスに興味ないです」
と返せばOKです。
「また今度話聞かせて」と言ってその場を離れる
アルバイト先の先輩など
日々顔を合わせる人が勧誘してくる場合は
断りづらいと思います。
そんな、断りづらい場合は
「もう時間ないので、今度話を聞かせてください」
と行ってその場を終わらせましょう。
その場をやり過ごせば、
その後は、その人と距離を置くだけです。
しつこい様なら警察に連絡をする
中には強引に勧誘をする人もいます。
しかし、
「必ずできる」「絶対儲かる」
などの文言を使った強引な勧誘は法律でアウトです。
なので、
警察に電話をする様に伝えましょう。
実際に警察に電話をしなくても
脅しとして使えるので、
相手も勧誘を諦めるはずです。
ネットワークビジネスをしている知人とは距離を置く事
ネットワークビジネスは
手を出さない事が一番なのですが、
身近にいるだけでネットワークビジネス
に手をつけてしまう確率は上がります。
なので、
ネットワークビジネスをしない為には
ネットワークビジネスをしている人と
距離を置くのが一番です。
それでも、勧誘を受ける機会が
出てくると思いますが、
今回紹介した内容を元に
ネットワークビジネスに手をつけない様にしましょう。
