今回は3COINSのデバイスバンドについてご紹介します。
日常生活を送る上でスマホやパソコンなどを使っている人が多いと思いますが、最近ではスマートウォッチを使っている人を街中で見かけることが多いと思います。
スマートウォッチを使って時間を確認したり、駅の改札を通ったりしていて、結構便利そうな印象を持っている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、スマホやパソコンを購入した上で更にスマートバンドを数万円で購入するのは予算的にキツイ人もいらっしゃるでしょう。
そんなスマートウォッチを3COINSのデバイスバンドという商品はたった3000円(本体価格)で購入することができます。
3000円で購入できる魅力はありますが「そんな安くて使い物になるのか?」という疑問を抱くでしょう。
そこで、この記事では実際にデバイスバンドを使って感じた事をまとめました。
3COINSデバイスバンドの中身
まず最初に、デバイスバンドを開封して中身を確認していきます。
デバイスバンドの中には以下の物が入っています。
- 本体
- バンド
- 専用充電ケーブル
- 説明書
- アプリのダウンロードができるQRコード
- 保証書
同梱されている物は至って普通です。
バンドは購入時に3色の中から好きな色を決めることができるのですが、プラスして黒色のバンドも同封されていました。
専用のケーブルはパソコンにも接続できるUSB-Aタイプとなっています。短いので充電器に差して充電するのは少し難しく感じました。
専用アプリのダウンロードは同梱されている用紙のQRコードから簡単に行うことができます。
3COINSデバイスバンドの使い方
デバイスバンドの基本的な使い方は、アプリをダンロードしたスマホとBluetooth接続をすることで、時計の時間が自動調整したり、デバイスバンドで集計したデータをアプリ内で見ることが出来るなど基本的な設定は完結します。
ちなみに、iPadなどスマートフォン以外のデバイスでは同期することが出来ないので注意が必要です。
デバイスバンド側で出来る内容としては以下の通りとなります。
- 歩数計の測定
- 睡眠時間の測定
- 心拍数の測定
- トレーニング内容毎の測定
- デザインの変更
- タイマー
- ストップウォッチ
- メッセージの確認
- ライト
- 音楽の再生・停止など
- 省電力モード
主にヘルスケアの内容を中心に様々な機能が搭載されており、ランニングや体幹トレーニングや瞑想など内容に合わせた測定をすることができます。
また、スマホのメッセージを表示したり、音楽の再生などスマートウォッチらしい機能は搭載されています。
そして、スマートフォンのアプリでできる内容は以下の通りとなります。
- ヘルスケアで収集したデータの確認
- 通知の設定
- 画面デザイン内容の追加更新
- リマインダーの設定
- デバイスバンドの表示設定の変更
- デバイスバンドの探索
- 計測設定
- リモートシャッター
- シーンの設定
- サードパーティ音声サービスの登録
アプリではデバイスバンドの収集した過去のデータを確認することが出来たり、デバイスバンドの詳細設定の変更や追加データのダウンロードなどを行うことが出来ます。
通知の設定はSNSやGメールなどを1つ1つON OFFを切り替えることが出来ます。
デバイスバンドの中にも画面デザインを変更することが出来るのですが、アプリ内には更に多くのデザインがあり、ダウンロードすることで使うことが出来るようになります。
リモートシャッターはデバイスバンドと連動したカメラを起動することができ、デバイスバンドの画面をタップすることで遠隔で写真を撮ることが出来ます。しかし、アプリ内のカメラ限定とはなりますので利用用途はあまり無いと思われます。
Alexaなどのサードパーティ音声サービスもアプリ内で登録すると利用することができる様になります。
3COINSデバイスバンドのメリット
それではデバイスバンドを実際に使ってみて感じたメリットをご紹介していきます。
メリット1:充電のスピードは早い
まず最初に開封してからバッテリー残量が少なかったので、すぐに充電したのですが、1時間ぐらいでフル充電することが出来ました。
説明書では2時間くらいと書かれていますが、隙間時間に充電したらすぐに使えるくらいバッテリーを充電することが出来ます。
メリット2:バッテリーが長持ちする
次にご紹介するメリットはバッテリーが長持ちすることです。
3日間くらい使ってバッテリーは4%ぐらしか減っておらず、1週間は普通に使える様なので、充電頻度も少なくて済むのは心強いと感じました。
メリット3:機能が充実
使い方でもご紹介した通り、3000円という格安のスマートウォッチでありながら機能は様々あります。
特にヘルスケアの種類は豊富であり、健康管理は自分のスタイルで行うことができ、アプリで設定することで自分にあったカスタマイズをすることが出来ます。
メリット4:ヘルスケアの精度はそこそこ高い
機能が意外にも充実しているデバイスバンドですが、その精度もそこそこ高いです。
iPhoneの歩数計と比較したところ、数千歩歩けば多少の誤差は出てしまいますが、極端な数字の変化は無かったので、安心して利用することが出来ます。
3COINSデバイスバンドのデメリット
ここまでデバイスバンドのメリットについてご紹介してきましたが、ここからはデメリットについてご紹介していきます。
デメリット1:接続が自動で解除されることがある
デバイスバンドを利用していて一番デメリットに感じたのは接続が解除されるという点です。
スマホとペアリングすることでデバイスバンドは様々な操作ができたりするのですが、ごく稀に接続が切れることがあります。
デバイスバンドとの接続が切れるのは数日に1回あるかないかぐらいで、問題になる頻度ではないのですが、デバイスバンドと接続は出来ているのに、アプリ側で接続が認識できないケースは多々ありました。
接続ができていると思っていても、アプリで操作したことが保存できなかったり、デバイスバンドが収集したデータがアプリに反映されないことがあります。
この様な時はタスクを切って、再度アプリを立ち上げる必要があります。
デメリット2:決済機能は無い
次にご紹介するデメリットは、電子決済は使えないことです。
スマートウォッチで改札を通ったり出来ると思うかもしれませんが、デバイスバンドはPASUMOなどの電子決済機能は一切搭載していません。
デメリット3:細かい時間を測る不向き
デバイスバンドのストップウォッチやタイマーに表示される時間は、iPhoneの様に滑らかに時間が切り変わらず、カクカクと時間が切り替わります。
また、タイマーを止めるにも少しラグがあるので、厳密な時間を測りたい場合はデバイスバンドではなく、スマホのタイマーを使った方が良いです。
デメリット4:装着しにくい
最後にご紹介するデメリットは装着しにくいということです。
自分の腕の太さに合わせて余った部分はすぐ横の穴に通す形になるのですが、この場所に通すこと自体少し難易度が高く、通ってもすぐ自分の皮膚があるので、最後まで通り切るまで結構工夫が必要です。
Apple Watchには劣るけど3COINSデバイスバンドはコスパは良い
今回は3COINSのデバイスバンドについてご紹介してきましたが、使ってみた感想としては機能は充実していて3000円で購入できるならコスパは良いと思います。
様々なヘルスケア機能やアプリを通して出来ることを増やして、自分なりにカスタマイズすることが可能です。
しかし、格安のスマートウォッチということで、Apple Watchと比べると流石に性能は低いのも事実です。
なので、しっかりと使いたい人はApple Watchを購入した方が良いです。
そこまで性能を求めていない人やスマートウォッチがどの様な物なのか知りたい方にデバイスバンドはオススメできます。
この記事を参考にデバイスバンドを購入するかどうか考えてみてください!
今回デバイスバンドの購入するに当たって直接店舗に行ったのですが、どこも売っておらず、店員さんに聞いたらどこの店舗も品薄の状態の様です。
なので、デバイスバンドの購入は店舗ではなくオンラインストアをオススメします。
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3COINSの店舗は全国様々な場所にありますが、店舗によって在庫が無かったり、そもそも近くにお店が無い人もいらっしゃると思います。
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