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肉料理でフライパンや鍋についた油汚れを洗い方を変えるだけで綺麗落とす方法

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フライパンを綺麗に洗う

家で肉料理を作った後にフライパンや鍋についた油が取れないと悩んだ事はないでしょうか?

野菜炒めや焼肉などをフライパンで作った時は勿論、お肉を煮込む鍋料理でもゼリー状になった油が残りますよね。カレーに至っては油汚れだけでなく臭いまで付くので洗うのが本当に面倒さいと思います。

そんな、洗うのがめんどくさい油がついたフライパンや鍋を、特別な道具を使わず洗い方を変えるだけで綺麗に洗い流せれる方法をご紹介します。

家の中で自炊をする事が多いけれど、油の付いた調理器具や食器を何回も洗い直している人は参考になる内容となっています。

肉料理をした後の油はフッ素加工したフライパンでもこべりつく

肉には油が含まれており、加熱する事で出てくるので、肉料理を作ると使用した調理器具に肉の油が付くのは普通のことですが、この油が中々取れませんよね。

フッ素加工のフライパンであれば、油を弾いてくれますが、洗ってもフライパンに油がついている事があると思います。

水で浸して油を浮かしたり、お湯をかけて油の分離を良くしてから一生懸命スポンジで擦ってなんとか洗えた状態になるのではないでしょうか?

1度では油が落ちきらないから洗い直す事も

しかし、中には洗剤をつけて洗ったのに油が落ちきっていなくてもう一度洗い直さないといけないという経験をした事がある人もいるのではないでしょうか?

また洗い直すとなると洗い物をする時間が長くなり、本当面倒だと頭を悩ます事となります。

油がついたフライパンや鍋を1度で綺麗になる洗い方

では、油汚れがしつこいフライパンや鍋を1度で綺麗に洗い流す方法をご紹介します。

  • 1.調理後すぐに油を洗い流す
  • 2.油がついていない部分から洗う
  • 3.油がついている部分は少し洗剤を足す
  • 4.使ったスポンジで擦りながら水で流す

1.調理後すぐに油を洗い流す

調理後はすぐに油をシンクに捨てましょう。余熱がある間は油が分離しやすくフライパンに残っている油を多く取り除く事ができます。

油を取り除いたら、水を流しながら更に油を洗い流しましょう。

2.油がついていない部分から洗う

次に、洗剤のついたスポンジで洗うのですが、洗う順番は

鍋底→取手→側面という順番で洗いましょう。

僕はフライパンや鍋を調理した面から洗っていたのですが、スポンジに付いた油を油汚れがない部分に広げている事に気づきました。

そこから、油汚れが広がらない様に食材が触れていない面から洗う様にして、油汚れが広がらない様にしています。

3.油がついている部分に少し洗剤をつけてから洗う

そして肝心の、油汚れがついている部分の洗い方ですが、スポンジで擦る前に少し洗剤を足しましょう。

他の場所を既に洗っているので、スポンジに着いている洗剤は少し減ってしまい、油汚れを取り切ってくれない事があります。

ほんの少しだけでも直接洗剤をつける事で調理器具とスポンジの油汚れを分解しながら洗う事ができる様になります。

4.使ったスポンジで擦りながら水で流す

最後に、水で洗い流す時はスポンジと一緒に洗い流す様にしましょう。

調理器具を擦った後でもスポンジには洗剤が残っており、そのまま擦りながら水洗いする事によって、落ちきっていない油汚れを取る事ができますし、そのままスポンジの洗剤も洗い流せるので一石二鳥です。

隅々の洗剤を洗い流したら終了です。

調理器具だけでなくタッパーなどでも油汚れを洗い流せる

今回ご紹介した洗い方は、タッパーや食器などでも有効です。

しかし、タッパーや食器は既に油が冷えて取りにくくなっているので、洗い物をする前にお湯をかけてから今回ご紹介した洗い方をすると大体の油汚れを取り除く事がきるでしょう。

今までしつこい油汚れの洗い物に苦戦している人は、この記事でご紹介した事を実践してみてください。

ちなみに僕はJOYの食器用洗剤を使っています。汚れ落ちも良く、お得に詰め替えをする事ができるのでオススメです!


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